水に気を使うだけで大きく変わる!コーヒーと水について

水に気を使うだけで大きく変わる!コーヒーと水について

珈琲の煎れ方

コーヒーを作る時に使用するお水は意識したことありますか?
コーヒーはお水を変えるだけで、味が大きく変わります。

美味しいコーヒーを飲みたいと思った時に、良い豆を選んだり焙煎方法を調べたりするのではないでしょうか。
もちろんそれらのこともコーヒーを美味しく飲むことには大切ですが、お水選びも美味しいコーヒーを飲むために必要なことです。

 

コーヒーがより美味しくなる!好みに合わせて

実はコーヒーを美味しく飲むためには「この水!」というものは決まっていません。
お水は大きく分けて軽水と硬水があります。軽水と硬水に分けるには硬度を計測することです。

硬度とは、お水1L中に含まれているミネラル成分を数値にして表したことを言います。
硬度が100以下のものを軽水、301以上のものを硬水と定められています。

コーヒーは「軽水と硬水のどちらかで作れば正解」ということはありません。ご自身の好みによって軽水と硬水のどちらかで作るかということが決まるのです。

軽水で作ったコーヒーとは

軽水はまろやかな口触りで飲みやすく、日本人が好むお水です。

軽水はカルシウムやマグネシウムといったミネラル成分が少ないため、本来のコーヒーの成分に影響を与えにくいという特徴があります。
そのためマイルドで酸味のある味わいに仕上がり、コーヒー本来の味を楽しむことが出来ます

硬水で作ったコーヒーとは

飲むというより食べているような感覚なのが硬水の特徴です。

硬水にはコーヒーの成分と反応しやすいミネラル成分が、豊富に含まれています。
特にマグネシウムが多く含まれている硬水を使用することで、コーヒーの苦味が強くなると言われています。
 

水道水じゃダメだった!?水によって変わるコーヒーの味

日本の水道水は世界的にみてかなり高い水準を誇っています。そのため水道水でも十分美味しいコーヒーをいただくことが出来ます。
水道水で作る時にいくつか気をつけると、水道水で作るコーヒーもまた一味違うものになります。

ポイント1:カルキ臭を軽減する

水道水には必ずと言っていいほど、カルキ臭があります。このカルキ臭が好きだという人もいないでしょう。
しかしこのカルキ臭は一度沸騰することである程度、軽減することができます

また活性炭の入っている濾過器などを利用することもいいでしょう。

ポイント2:朝1番の水道水は使用しない

長時間使用しなかった水道水には、鉛が溶出していることがあるそうです。
前日の夜から水道管に溜まっていたお水は使わないほうがいいと言えるでしょう。

コーヒーを入れる前に一度水道水を流すか、飲水以外に使用するようにしましょう。

ポイント3:瞬間湯沸し器は使用しない

コーヒーを入れる時に使用するお湯は、二酸化炭素が残っているほうが美味しいコーヒーが作れるそうです。
長時間煮沸したものや何度も沸かしなおしたお湯は、使用を避けるようにしましょう。

ポイント4:鉄分の多い水道水は使用しない

水道管が古くなっていたりすると鉄分が流れ出てくることがあります。
鉄分はコーヒーに含まれているタンニンと結びつき、コーヒーの味や色に悪い影響を与えてしまうことがあります。

鉄分が多く含まれているお水は使用しないことが好ましいです。
 

変わらない味を劇的に変化させる、ウォーターサーバー

水道水でコーヒーを飲んでも問題はありませんが、いつでも変わらない美味しさでコーヒーを飲みたいと思っている方に水道水はおすすめしません。
水道水は地域や時間帯によって、硬度が異なります。コーヒーとお水の硬度には大きな関係があり、硬度が異なるだけで味が格段に変わります。

毎日変わらず美味しいコーヒーを飲みたいと思っている方におすすめするのがウォーターサーバーです。
もちろんペットボトルのミネラルウォーターでコーヒーを作るもの良いかもしれませんが、コストがかかります。
ペットボトルのミネラルウォーターよりコストの安い、ウォーターサーバーが毎日飲むのにはおすすめです。
 

おわりに

お水が変わるだけでコーヒーの味に違いがでます。豆や焙煎にこだわるだけでなく、美味しいコーヒーを飲むためにお水にもこだわってみてはいかがでしょうか。
コーヒー本来の味を楽しみたい方は軽水、苦味の強いコーヒーが飲みたいという方は硬水をおすすめします。

参考サイト

UCC「コーヒーと水」
UCC「もっとこだわってコーヒーを飲みたい」